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2008 8月29日  (金) 自分だけの定説

今、置かれた場所で卑屈になることなく、ささやかでも美しく、創造的に生きたい。

最近、You tubeで小椋桂さんの全曲を何度も聞いてしまいます。父が30代後半で聴き始めたものです。その中で小椋さんがこんなふうに語っていました。「どう ぞ、一日一日健康で、豊かで、なおかつ美しくて、かつ創造的で充実したものでありますように。本当にお祈りしたいと思います。」

その通りだなと感じました。

僕は傍流を漂う浮き草です。ここが誇りを持って生きている場所。
時が経つのは凄まじく早い。浮き草も懸命に生きてます。

先日、ある現場の研修を受けるためジャケットを買いに出かけました。その途中 、品川歴史館(東京都)が目に入り、入場するかすまいか躊躇したのです。自分が育ったのは品川区・大田区。近頃、いえ、もっと前から郷土史に興味が芽生えていました。

でも、
自分だけの定説、郷土史に興味を持つ=おじいさん がためらいの原因。
おじいさんになるのはいやじゃ。

品川歴史館

入場していました。

多くを期待しませんでしたが心にひっかかるものが幾つかありました。
特に高村光太郎夫人、アーティストとしての智恵子さんのこと。

全てのことに感想を載せると読んでいる方が滅入ってしまうので割愛します。一つだけに絞ります。それは水琴窟(すいきんくつ)。
漫画「犬夜叉」に出てきそうな名称です。

水琴窟(すいきんくつ):地中に埋められた甕(かめ)に落ちた水滴が反響して琴の音のように響く仕組みの水琴窟。竹筒に耳を当て、水の響きをお楽しみください。「 ”品川区歴史館 見学のしおり”より抜粋」

水琴窟
水琴窟
水琴窟


実際音を聴いてみると非常に地味でしたが個人的には好きです。体の深部に響くような。

こんな音です。




残念ながら品川歴史館の物はこれほど見事な音はしません。


美しく、創造的でありたいです。



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