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マッサージ師という仕事
マッサージに来る人々

「私がマッサージ師になった経緯」
ボディビルディングに熱中して15歳より独学ではありましたが栄養学・生理学・解剖学などを学んできましたからやっぱり体にかかわる仕事がしたい。医療関係に進もうと決心したのです。当初はPT(理学療法士)を目指していました。まさに、これまでの知識が生かせる。受験1年目は筆記試験は通過したものの、面接で不合格。そして浪人中、変わった治療師との出会いがありました。その方は、医学部を明確な意思を持って中退後、独自で代替医療・現代医学の統合を目指していました。今思えば統合というのは途方もない志であり、厳しく言えば短い一人の一生でこれを行うのは不可能だと思います。2008年現在に置いて世界的に見ても、現代医学と代替医療の併用にとどまっています。

お話を聞いているうちに代替医療って面白そうだなと感化されてしまいました。「鍼灸も素晴らしいけど、カイロ・オステオパシーなどの手技療法で脊柱や関節の調整をこなせるようになれば現代医学の注射器を持っているのと同等だよ」といわれました。そしてPTから方向転換。単純です。

その後、厚生労働大臣認可校で手技療法に多くの授業時間を割くマッサージの専門学校に入学。マッサージ・治療家の世界に入りこの道で食べていくのだと意気込んでいましたから、接骨院・マッサージのお店で経験をつみ貪欲に技術習得に専念しました。評判の治療院、施術家の噂を聞きつけては、患者として訪ね歩きまわり給料のほとんどを医療に関わる書籍に費やしました。

さらに身体から心への探究心が深まっていったのです。

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